手間をかけずに育てるベランダの鉢植えのバラ

10月後半からちらほらとベランダのバラが咲き始めました。秋バラのシーズンです。夏に剪定をしてからぐんぐんと成長しバラの木の高さが1メートルくらいになりました。今年の夏はお天気に恵まれて植物は、いい秋を迎えているようです。

マンションのベランダ

マンションの狭いベランダでバラを育てています。ルーフバルコニーがあるわけでもなく、今どきのマンションの幅が広いベランダでもありません。畳一畳分くらいの広さで育てています。バラと言っても特別なことは何もしていないのです。一般的な植物を育てるのと同じような育て方をしています。

バラって育てるのが難しいのではないの?とかよく言われますが、手間をかけなくても、十分に育てられます。多年草の植物などと比べると、バラは、木質で、固いものですから、水切れをしてぐったりして復活できないこともなく、育てやすい植物かもしれません。

無農薬でも育つバラ

バラを育てる印象に、お薬の散布が気になるところです。一般的に、バラの栽培といえば、葉っぱもお花も虫に食べられないようにしたり、いろんな病気の対策に、お薬の散布が必要かもしれません。お薬の散布時に自分が吸い込むのが苦手で、お薬は散布しないことに決めました。

うどん粉病になれば、葉っぱを取り除き、アブラムシがやってきたら、ゴム手袋で取り除いたり、、、最近は、そんなこともすることなく、健康な手間のかからないバラたちです。

しかし、今年は、大きい青虫がいるようで、WABARAのツボミだけ、みごとに食べられています。柔らかい新芽も食べられています。食べた青虫くん、さぞ綺麗な蝶か蛾になることでしょう。どれだけ予防をしていても、ある日突然、バラの根っこを虫に食べられたりして突然、寿命を迎えたりすることもあります。

バラの栄養と土替え

バラには、肥料が大切で、高価な肥料をやっているとか、臭いのする有機肥料をやるイメージがありますが、我が家のベランダのバラ栽培では、たまに粒の緩効性肥料を剪定時に、スーパーで販売されている液肥を忘れなければ、週に1回あげるだけです。

鉢替えや土の交換もマンションなので、土の運搬や処分が思い通りにできないですし、狭いベランダですので、めったにしません。バラの土を交換するときは、園芸ショップでバラの土を買ってきます。

使用しているバラの鉢は、プラ鉢を使っています。最初は、素焼きの鉢で育てていましたが、マンションのベランダは、風がよく通るため、鉢がすぐ乾燥して土もすぐに乾いてしまいます。プラ鉢にしてから水やりの加減と合うみたいで調子がいいです。

年に2回の選定は忘れずに

特別なことと言えば、剪定することくらいでしょうか。と言っても、ハサミで剪定するだけですので、育てているバラの鉢も多くはないので大変と思うことはありません。以前、バラの講習会に参加した時に、バラは、剪定しないと咲かないよ。と教えていただいたことがあります。9月と2月に必ず剪定をします。9月は弱めの剪定をし、2月は強めの剪定をします。こんな短い茎だけでいいの?と思うくらい冬は、しっかり剪定をします。

まとめ

手間暇かけずに、このやり方でベランダでバラを20年以上育てています。バラを丁寧に育てているバラ愛好家の人からしたら、ダメな育て方かもしれませんが、簡単に、水やりさえ忘れなければ、年に2回綺麗な花を咲かせてくれます。

簡単な育て方だから続いているのだと思います。植物も順応性があり、水やりとかも植物の方が育ててくれる人の与える水の量に合った育ち方をするようです。要は、育ててくれる人に合わせてくれるようです。

この狭さのベランダで、これだけ咲いてくれたら、充分かなと思います。毎日の水やりが楽しくなります。剪定後のバラの葉っぱもつやつやと、緑がいっぱいになるのもとても綺麗です。水やりの時の土の香りや植物の香り、バラが咲いたときは、それはそれはご褒美の香りが楽しめます。

花びらが散る前に、室内に飾って、最後の花びらまで楽しむことができます。自分で育てたバラは花びらまでも愛おしいものです。自分のライフスタイルに合った育て方でいいと思います。鉢植えのバラ、育ててみませんか。

ABOUTこの記事をかいた人

香川県在住フラワーデザイナー(講師歴15年目) 緑のある暮らしが好きです。花、植物、自然が好き,マンションのベランダでバラを育てています。 2020年12月からカメラを始めました。 お花に触れて幸せだなと感じて癒される時間を一緒に過ごしましょう。 楽しい時間は自分で作って、自分の時間を楽しみましょう。